コロナウイルスの緊急事態宣言の長いSTAY HOMEが解除され、少しずつ街が戻りつつありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
長らく放っておいたこちらのホームページとブログをリニューアルすることができました。STAY HOME中の自宅での生活は以前より規則正しい生活になり、朝は犬の散歩から始まりイラストに勤しんだり、コーチングに向き合ったり、銭湯に家族で通ったり、一定のリズムのような繰り返しの毎日を心地よく過ごしております。もう間もなく仕事が再開するので、気持ちを引き締めようかなと思っております。
今日、ある方から「 自分は自分の味方である 」ということを教えていただき、目から鱗がポロポロ落ちました。そうすることで、私の常々ある、頭をもたげる被害者意識を俯瞰することができ客観視できるんだと気づきました。毎日、学びが多く身についているのか不安ではありますが、3ヶ月前の私よりははるかに向上しているはずなので、亀のスピードでもやり続けることが大切なのでしょう。
コーチングと並行してイラストを描くことは、イラストに向き合うことは自分探しでもあります。ねばならないからの解放でもありました。
・上手く描かねばならない
・個性を出さねばならい
・肌の色は肌色でなければならない
といった様々なブロックがありました。このねばならないという固定概念があると途端に手が止まります。内省するともっと自由に好きなように自分を出していいんだよと緩やかな思考が出てきました。そう、私はなんのために絵を描いてるのか？ 形にはめなくていいんだよ？ つまずく度に投げかけました。そんなやり取りを自問自答しながら手を進めていくうちに、線が描け、色が塗れ、自分の唯一の絵になっていきました。ま、それほど大袈裟なものではありませんが、固定概念からの脱却は日々の葛藤、ブロック外しであるのだなと振り返ることができます。これもひとえにコーチングの成果、おかげさまであります。
本当にありがとうございます。まだまだ潜在意識のねじれを解消するという手強いヤツが待っていますが、少しずつ向き合って行こうと思います。
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